夕刻の田んぼ、タマシギに出会ったのは、実に5年ぶりだった。すっかり、いなくなったものと思い込んでいただけに、嬉しい再会だった。2枚目は近くに飛んできたカラスを警戒するポーズ。
(D800 Nikkor600mmF4D トリミング(上)、D3(下))
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- 2014/09/08(月) 21:27:35|
- チドリ目タマシギ科
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雨の田で足が沢山はえたタマシギ発見。そんなわけはなくて、お父ちゃんのお腹の下から出てきたのは3羽の雛。一所懸命、父の後を追いかける。
(D2X Nikkor600mmF4D トリミング 撮影:2009年9月12日)
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- 2009/09/21(月) 22:53:13|
- チドリ目タマシギ科
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ギラギラの太陽が戻ってきた田んぼへ、子供たちを車に乗せ連れて行く。「お父さんは、写真を撮り始めると、静かにしろというだけで、鳥の名前も教えてくれない」というのが長女が鳥見に行きたくない理由と聞いた。この日の課題は、子供たちにちゃんと鳥を見せ、名前を教えることだった。
「あ!タマシギがいた!」。タマシギ家族は車の出現に驚き、稲の中に姿を消した。「ここでじっと待っていたら出てくるから」と子供たちに言い聞かせる。稲の隙間から雄親が顔をのぞかせた。続いて雛が4羽。「見えるか、見えるか?見えるか?、あれがタマシギだ」、父ちゃん必死で解説。「いたいた5羽」と長女。「優翔は見えない、どれ?どれ?」と、車の窓から長男が身を乗り出そうとした時、タマシギ家族は目にも止まらぬ速さで稲の中に駆け込んだ。「あぁ~、じっとしてなきゃ・・・」。と言って聞かせても分かるはずはなく。(ま、鳥を見せて、名前を教えたから今日の課題はクリアーだ)と、自分で自分を納得させ、田んぼを後にした。
(D2X Nikkor600mmF4D トリミング 撮影:2009年8月2日)
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- 2009/08/07(金) 21:00:00|
- チドリ目タマシギ科
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近所の田んぼを流れる川はコンクリートで固められて、その辺の水路と変わらないという話は何度も書いた。その川に年に一度、秋のこの時期だけ花が沢山咲く。ミゾソバの花だ。この花と鳥を組み合わせることができればなあ、と毎年そんな思いで眺めていた。念ずれば通ずとはこういうことを言うのだろう。タマシギがミゾソバの中で休んでいた。
(EOS5D Nikkor600mmF4D 撮影:2007年10月14日)
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- 2007/10/22(月) 21:30:03|
- チドリ目タマシギ科
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